ライブストリーミング.comには不正なアクセスを防止してお客様の大切な情報を守るための様々な機能が備わっています。以下においてその代表的な機能を紹介させていただきます
ストリーミングデータはオープンなインターネット環境で通信するため、途中での傍受される危険性が伴います。そこで、傍受されても内容がわからないように暗号化されていることが重要です。ライブストリーミング.comで通信されるデータはこれまで広く使われてきた1024bitよりも更に強度を高めた2048bitでSSL暗号化されているので、お客様のデータを安全に守ることができます。
ライブストリーミング.comの視聴用ルームのURLと入室パスワードは案件ごとに発行され、URLとパスワードは案件終了後に削除されます。URLとパスワードを使い捨てにすることによって、過去に利用いただいた方が違う案件を視聴してしまうといったリスクを防止しています。
案件ごとにストリーミング映像が視聴可能な“ IPアドレス ” を指定してストリーミングを視聴できる人を制限する機能もあります。指定されていないIPアドレスからのアクセスした場合は、視聴が拒否されるので不正アクセスによる視聴を完全に防ぐことができます。
ご希望のお客様はオプションとして視聴ルーム(ストリーミングを視聴するためのサイバー上のルーム)への様々な入室管理機能をご利用いただけます。この機能にはメール認証による2段階認証と視聴者の入室ログ管理が含まれます。
2段階認証
二段階認証とは、IDとパスワードによる認証(一段階目)を行った後に、別の認証(二段階目)を行うことでアカウントの保護を行う認証方法であり、通常の認証よりもセキュリティ強化が図られるとされています。ライブストリーミング.comではメール認証の利用が可能で、架空のメールアドレスからのアカウント利用を防ぐ機能があります。
入室ログ管理
視聴ルームへの入室者ログはすべて保存されていますので、適宜レビューをすることができます
ストリーミングデータへのアクセスログ(アクセス者のIPアドレス)もすべて保存していますので、適宜レビューをすることができます。